「親ガチャに外れた」と言う君へ。
「親は選べない」と言うネットスラングだそうな。
ガチャガチャで出てくるカプセルを
「親」に例えて
自分で選べないってことみたい。
うまいこと言うたねー。
いいかい?
そば屋のおじさんの話を少し聞いてくれ。
確かに、君の人生が自分が思っている方向に進まないって時、
誰かのせいにしたい。そうだよな。
わかるよ。
「なんだよー。オレが不幸なのは親のせいだー。」
みたいな。
そば屋のおじさんはこう考える。
そう。
うまくいかなければ
何回もガチャガチャをすればいい。
気に入るカプセルが出てくるかも。
でも、知ってるよね?
ステキなカプセルは出てこないって事を。
そもそもカプセルに「モノ」を入れたのは誰だ?
親か?友達か?学校か?会社か?
君がカプセルに一喜一憂するのは君自身なんだよ。
そう。カプセルの中身は君自身の「想い」なんだ。
カプセルの中に「モノ」込めているのは君なんだよ。
じゃあ何を入れる?
「君の希望」だよ。
君自身が入れるんだ。
もう、わかるよね。
「親ガチャ」って言葉は意味がないって事。
君がカプセルを作るんだ。
ガンバレ。