もし、僕が車イス生活だったら。
「西條そば甲」へは行かない。
なぜなら、玄関先がガタガタだから。
で、社会福祉協議会から車イスを借りてきて
スタッフと一緒に車イス体験。
おー。なんてツライ店なんだ!!
写真をみて。
正直なところ、これでは店に着かない。
前にコケそうでこわい。
近くて遠い店。
しかも、
カウンターも高い。
蕎麦を食べる程よい高さのテーブルがない!
《お知らせ》
明日の月曜日27日「西條そば甲」は臨時休業をします。
ずーっと前から考えていました。
誰にでも優しいそば屋とは?
改装第一弾は・・・
・前のガタガタをスロープにします。
(ガタガタって名前があってるのか?)
・ひとつの座敷をベンチ式タイプに変更!
(ヒザなどの関節が痛いお客様は朗報)
・プチ塗装
・and more
まだまだ改装は続くぜ。OK!!
to be continued・・・
なぜ その町に そば屋があるのか?
どこの町にも必ず一軒はあるそば屋。
どうしてその町のそこにあるのか?
でも不思議とどこの町にもあるそば屋。
「西條そば甲」は明日14日で10周年を迎えます。
町のそば屋として10年になりました。
石鎚山の伏流水(名水うちぬき)を使う食文化を担うお店として
「西条」の旧字体「西條」をいただき「西條そば」とし
十干十二支1番の「甲」を屋号とし
『西條そば甲』としました。
明日、通常営業はお休みして
「ざるそば」もしくは「かけそば」を振舞いさせていただきます。
振舞いなんで当然お代はいただきません。
そもそも蕎麦は喜びの席に用意する食であります。
明日は「西條そば甲」の良き日です。
11時開店から蕎麦がなくなりしだい店じまいします。
200食用意できればって思ってます。
なぜ その町に そば屋があるのか?
皆様方にその答えが伝えていければと思っています。
今までも、そして これからも。