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なぜ その町に そば屋があるのか?
どこの町にも必ず一軒はあるそば屋。
どうしてその町のそこにあるのか?
でも不思議とどこの町にもあるそば屋。
「西條そば甲」は明日14日で10周年を迎えます。
町のそば屋として10年になりました。
石鎚山の伏流水(名水うちぬき)を使う食文化を担うお店として
「西条」の旧字体「西條」をいただき「西條そば」とし
十干十二支1番の「甲」を屋号とし
『西條そば甲』としました。
明日、通常営業はお休みして
「ざるそば」もしくは「かけそば」を振舞いさせていただきます。
振舞いなんで当然お代はいただきません。
そもそも蕎麦は喜びの席に用意する食であります。
明日は「西條そば甲」の良き日です。
11時開店から蕎麦がなくなりしだい店じまいします。
200食用意できればって思ってます。
なぜ その町に そば屋があるのか?
皆様方にその答えが伝えていければと思っています。
今までも、そして これからも。