蕎麦屋の日曜日

2018年2月

「小雪!そこに愛はあるのかい?」

「小雪!そこに愛はあるのかい?」
みなさん知っての通り、あんちゃんの名セリフです。

先日のマラソンの事です。
マラソンは一言で言うと・・・
「愛」ですわ。
「愛」と書いて「マラソン」と読むのかもしれない。
「漢」と書いて「男」と読むみたいな。
今日のテーマは「愛」

思えば、マラソンに当選してから
今日まで多くの人に世話になった。
ああ。
思い出が走馬灯のように流れる。
いやいや。
思い出に浸ってる場合ではない。
走らないと。

ひたすら走る。
応援がスゴイねー。
5キロ地点で「たいしょうー」って声が聞こえる。
ああ。
何ヶ月も前からサポートしてくれたRくん。
身体のケアを真剣に向き合ってくれたKくん。
「ありがとー行ってくるよー。」
ああ。頑張らないと。
走る。ひたすら走る。
ここは松山。西条ではない。
もし地元西条ならどんな応援かな?って思いながら。
と、その時。
10キロぐらいで何か赤い看板を発見!!!
西条YEG5名の名前が書いてある!
ああ。オレの名前も。
ああ。これって「愛」だよ。
ああ。そうだ!今オレはあんちゃんだ!
頭の中で「サボテンの花」イントロが流れる。
待ってろーみんな!小雪!

スタートから約6時間イロイロありました。
で、なんとかゴール。
目標は達成!!
始終「愛」を感じたマラソンでした。

また来年も挑戦するぞ!

ひとつぶ300メートル

さて、明日は人生初のフルマラソン。
そろそろ準備でもしようかな。

・ハチマキ
・ジャージ
・ゼッケン
・栄養ドリンク
・チョコレート
・塩アメ
・キャラメル

ん?

ひとつぶ300メートル?

ここでピンときた!!
そうか!
その手があったか!!

ひとつぶ300メートルやから

42.195キロ÷300メートル=140つぶ

なるほど。
300メートル進むたびに1つぶ食べる訳やな。

それを140回繰り返す。
そうするとあら不思議。
完走してんじゃん。
ていう訳。

140つぶかぁ〜

持てなくもないな。

右と左のポケットになんとか入るだろ。

これで完走まちがいないな。

よし。
いける気がしてきた。


ガンバレ オレ。


ソバリエ

「ソバリエ」

キーボードの打ち間違えちゃいますよ。

「江戸ソバリエ」って資格があるんです。

この度「ソムリエ」ならぬ「江戸ソバリエ」に認定されました!

四国のそば屋では初です。

昨年の夏にちょくちょく東京に行ってたのはコレでした。
(「悪い事してんのちゃうん?」って言ってたヤツは誰だ?)

そう。

そば屋のオヤジは、蕎麦を打って売ってるだけではあきません。

正しい蕎麦の知識を広く一般的に伝えて行く事も私の仕事ではなかろうか。

そう。

オレの仕事は石鎚よりも高く、瀬戸内より深いぜ!

それと、脳学レポートの優秀賞をいただきました。
(イエーイ!)


以下、ソバリエから抜粋してます。

江戸ソバリエとは???

江戸ソバリエの認定
・江戸ソバリエ協会が認定する「江戸ソバリエ(Edo Sobalier)」は江戸蕎麦の通人を表す民間の資格です。
・江戸ソバリエ協会が開講する江戸ソバリエ認定講座は、
 耳学(蘊蓄)、 手学(蕎麦打ち体験)、 舌学(食べ歩き)、 脳学(考える)からなる総合講座です。
・受講生の方は、この耳学、手学を受講されたうえで、舌学ノート、脳学レポートを提出していただかなければなりません。
・認定につきましては、江戸ソバリエ認定委員会(講師と実行委員からなる審査委員会)が厳正に審査し、
 一定の成績を収められた方を江戸蕎麦の通人として認め、 認定証を発行しています。