蕎麦屋の日曜日

2018年3月

「うーん。いい仕事してますね〜」

この度、全国麺類生活衛生同業組合連合会より
「蕎麦鑑定士」の認定を頂きました。

ありがとうございます。
これからも蕎麦の正しい知識を広めて
蕎麦文化形成の一端を担うよう努めます。

何人かの方にこう言われます。
「今さらそんな資格がいるんかい?」
そうですね。
そういう意見もあります。

そば屋を生業として来月で14年目になります。
で、10年を過ぎたあたりから漠然とこの様に考える様になりました。

「オレの仕事はいったいなんだ?」

そば屋なので、旨い蕎麦を打って売るというのは当然の話で。
もっと違う視点が必要なんじゃないかと。

で、思ったのが 「伝える事。」

そば屋として蕎麦を正しく伝えていく事。
先ほどの「蕎麦文化形成の一端を担う」って事になります。
まだまだ四国は蕎麦文化の形成すらできていない中で、
そば屋としてどの様に「蕎麦」を伝えていくのか?

これが、これから10年間の仕事かなと思います。

浪速っ子の土性骨

「浪速っ子の土性骨」

ありがとうございます。
最大の褒め言葉です。
意味は「大阪人のど根性」と言ったところでしょうか。

先月末に発売された「四国GajA」にコメントいただきました。
四国内の麺屋特集。
本屋、amazonにて絶賛発売中。

そば屋視点から見ても、どこのお店もスバラシイお店ばかり。
そうなんですよ。
麺屋みんなで四国の麺事情を盛り上げなきゃいかんね。

こう思うんよね。
「四国は麺アイランド」だと。

讃岐うどん
徳島ラーメン
八幡浜ちゃんぽん
祖谷そば
半田そうめん
松山鍋焼きうどん
小豆島そうめん
高知鍋焼きラーメン 
西條そば←ここ重要
etc