蕎麦屋の日曜日

2017年10月

「父さん。わたし、マジ引くわ。」

やっと通常の生活に戻りましたな。
今年の秋雨はホント困ったもんです。
再び台風が来ているそうな。
またまた困ったもんです。

で、お祭りのワンショット。
JKの娘が撮ってくれました。
撮ってくれたといっても、母親にチクる写真だったようです。
「今年は真面目にやってると思ったのに。」
「やっぱり やりやがった。」
そんなコメント付きで。
JK的にお祭りでハジけている父親はアウトみたいです。
で、こんなコメントいただきました。

「父さん。わたし、マジ引くわ。」

楽しいお祭りでした。

一枚岩である事

先日、地元バイク屋さんの周年のお祝いに出席させてもらいました。
77周年だそうです。創業が昭和15年。すごい事です。
いま、「西條そば甲」は創業12年なんで77周年を迎えるには・・・
なんと65年後。
私が111歳。
あー生きてやしない。
そんな事を考えながら式場へ。
スムーズな進行の中、
朧げながら77年続く商売とはなんぞやなんて考える。
なるほど、そうゆうことやな。
よっしゃ!
俺も111歳まで頑張るぞ。


ぶらり西条〜お祭り前の一呼吸〜

今日は西条三本松にある石碑のことを。
前から気になってたんで。
お堀の南側手の石碑。
(西条に住んでないとわからんよねー。ごめんねー。)

日清戦争の碑。
日露戦争の碑。
で、一番東側手の小さな碑。

どうやら西南戦争の碑みたいです。
最後の国内戦争ですね。
名前を「臨敵忘身の碑」と言うそうです。
タイトルからして、我が身を忘れてでも敵に臨むって事でしょうか。

碑を見てください。
漢字だらけです。
うーん。難しい。
西郷隆盛とか有栖川宮とかの名前も見えます。
ざっくり翻訳しました。

その昔。
150年前ぐらいですかね。
西南戦争に西条から官軍として出兵し、
13名の戦死者を出したと書いています。

そうですか。
西條藩は官軍なんやね。

お祭り前の一呼吸。
絢爛豪華な祭を横に
幕末の動乱に思いを馳せるのもいいかも。