蕎麦屋の日曜日

2017年4月

時の流れに Still Crazy After All These Years

とても好きな曲。

時の流れに。
Still Crazy After All These Years.

人生の中で所々でてくる曲。

今日、スタッフの一人が、次のステップに進みました。
バンプ好きな彼女は、甲で働いてくれて4年。
お互い思いをぶつけ合いました。
彼女の想いもいっぱい受けたつもりで、
俺の思う「甲」も受けてもらったと思います。
彼女が来て4年で「甲」も大きく変わりました。(内面的にね。)
彼女の4年間の「時の流れ」に私たちは身を任していたいたのかも。

もう明日からは彼女はいません。

でも、大丈夫。
お店のどこかに彼女の残したものがあるはずです。
それは、今のスタッフと、これからの私たちに残ってます。

ありがとう。

また、会える日を楽しみにしています。
元気な赤ちゃんを産んでね。

大将より

俺より年下じゃん。

先日、チャック・ベリーが逝きました。

90歳だって。

私の大好きなキースリチャーズの師匠みたいな人です。
ストーンズが大好きな人なら、避けては通れない人ですね。
「カム・オン」
「バイ・バイ・ジョニー」
「キャロル」
「アラウンド&アラウンド」
「リトル・クイニー」
「レット・イット・ロック」
「ルート66」
「メンフィス・テネシー」
「ロール・オーバー・ベートーベン」

ストーンズがカバーしただけでもザッとこれぐらい。
まだあるかもね。

チャックベリーといえば
「ヘイルヘイル ロックン・ロール」
確かチャックベリーの還暦お祝いライブのドキュメンタリーやね。
30年前になるんやね。
もう、何回も見ました。
キースとチャックの言い合いがいいね。
コテコテやね。
エタ・ジェームスなんてまーカッコイイ!!
ドラムがスティーズ・ジョーダン。
今はジョン・メイヤーとかとやってる人やね。
この時のストーンズはdirtyworkの後やから
ちょっと沈み気味。でも各人ソロで頑張ってた頃。

いやーいい映画やった。
そんな感傷に浸って、ふと思いました。
あの時、(ヘイルヘイルR&R)キースは何歳かな???

43歳だって。

今の俺より年下じゃん。


追伸
写真はキースとチャックベリー。
いい写真でしょ。
この時のキースはカスタムのテレキャス。フロントハンバックですな。
かっこいいよね。たぶん72年製。重いやつね。別名コンクリートキャスターてやつ。
後ろのピアニストはジョニー・ジョンソン。
ジョニービーグットのモデルになった人やったかなぁ。

俺は福山雅治なのか。

ええ。わかってます。

タイトルを見て多くの方が
イラっとされた事でしょう。
すみません。

毎週土曜日14時からFMで「福のラジオ」ってあるんです。
福山雅治がパーソナリティーで、なんやダラダラしゃべる番組です。
この前までは 日曜の「トーキングFM」って番組でした。
いつもお店で片付けしながら聞いてます。
まあまあ おもしろいです。

何がおもしろいのか?

福山雅治と一緒に喋ってる相方です。
まあ、メインは福山雅治なんで
その人は、福山雅治の相づち担当みたいなもんです。
でもね。
プロなんですよ。
その人が。

まったくオモシロくない福山の話しでも、全力で笑います。
本気で笑います。
福山の言葉を全て拾います。
福山は、相方が笑ってくれるもんだから、
調子に乗ってマッタク似ていないモノマネとかします。
そしたら相方は、呼吸困難になるほど笑います。


さて、ここで登場人物は3人。
⒈福山雅治
⒉笑う相方
⒊リスナー

私が思うに。
一般的に人は福山雅治を見がち(聞きがち)なりますが、
番組ってものはリスナー(聞き手)のためにあるもので、(ここ重要)
「福山雅治」と言えども、「福山雅治」はお客様あっての「福山雅治」なんです。
つまり、リスナーなしではこの番組は存在しえれないってことなんです。
ええ、そうです。
お客様がいなければ「福山雅治」はただのカッコイイだけの人なんです。

となると、
よく笑う相方は、番組の潤滑油的な存在で、
福山をあげつつ番組を盛り上げている人になります。

つまり、この番組は、この3者(福山・相方・リスナー)がいるからこそ成り立っているわけで、
どれ一つかけても番組としては成立はできない。

さあ、仕事に落とし込んで見ましょう。(これからがハナシの本番。)

お客さんはリスナーです。(いつも番組を聞いてくれてます。)
何度も言います。
お客さんのためにお店は存在する。
リスナーのために番組は存在する。
そして、
一生懸命お店を盛り上げてくれつつ、
全体の潤滑油として頑張ってくれているのがスタッフです。(いつもありがとう)

となると・・・

俺は福山雅治なのか。

追記
そんなはずじゃないさ。
それはわかっている・・・


「俺のヒロンチ」

今、話題の「俺のフレンチ」。

ここ愛媛県ではとても話題。
中四国初で松山にオープンしたそうです。

首都圏に出て来たのは4年前ぐらいですかね。
まだ一度も行ったことはないんよねー。
行きたいよねー。

原価率を60%にして回転率を上げて、
単品の販売数量の把握と、全体のセールスミックスをコントロールする手法ですね。
なるほど。勉強になります。

飲食業界も一つの過渡期を迎えてるのかもですな。
低価格路線が崩壊し、ゼネラリスト(総合的)よりスペシャリスト(専門的)の流れやね。
飲食業界全体にもにも影響してるんだろね。
その結果が「俺のシリーズ」なんだろうね。

我々、そば屋は最初から専門的なんで「俺の蕎麦」。
うーん。どうよ。
カッコいいじゃん。

さて、今日のタイトル。

「俺のヒロンチ」

これだけが言いたかった!


西条にあります「ひろん家(ひろんち)」
また、行くけんねー。
ヨッパライならん程度に飲ましてよー。