先日、血液検査しました。
心配なことがありまして・・・
私の周りにもソロソロ出てきました。
「痛風」
そうです。
風が吹いても痛いという痛風です。
まったく自覚症状はないのですが、
やはり心配です。
で、行きつけのサカネポスピタルへ。
「先生、通風が心配なんで血液検査お願いします」
先生は笑いをこらえてました。
「はあ、わかりました。」
まだ笑いをこらえてます。
数日後、結果が出ました
「荻原さん、大丈夫です。痛風ではないです。」
(先生、半わらい)
おー神よ。ありがとう。僕は痛風じゃない。
これでみんなに自慢できる。
(誰にすんねん?)
「でも!!」
「体内脂肪の数値がヤバイです。」
「酒は控えてください。and 運動してください」
おーなんてこった。
not 痛風 bat 体内脂肪
(not A bat B・・・AではなくB)
最近、歳をとったせいか、ちょっとした言葉に耳がそっちを向くみたい。
先日の大河ドラマでの吉田松陰の言葉が出てたね。
「至誠にして動かざるは未だこれあらざるなり」
うーん。
いつ聞いた言葉やったけ?
司馬遼太郎の「世に棲む日々」で出てきたっけ?
読んだ当時は若かった事もあって、そんなにピーンと来てなかったけど、
この歳になると段々と感じるものがあるんだろね。
いやー。
今年の大河はいいね。実にいい。
幕末の長州ってのがいい。
おもしろい!!
僕のご先祖様は薩摩人なんでね。
昔から歴史の視点は薩摩目線で見るんよね。
(まだ本家は鹿児島にあります。)
だから同じ幕末でも2年前の「八重の桜」は複雑な感じやったね。
そういや、むかし家族と両親連れて「東映太秦村」に行った時、
ムスコが記念撮影で新撰組のハッピを着そうになったら
オヤジがすかさず「そんなもん着るもんやない!」と一喝。
未だに薩摩人のDNAは健在でした。(笑)
ハナシは戻って・・
「至誠にして動かざるは未だこれあらざるなり。
誠ならずして未だ能く動かす者はあらざるなり。」
軽くググると・・・
誠意を尽くして事にあたれば、どのようなものでも必ず動かすことができる。
逆に不誠実な態度で事にあたれば、何ものをも動かすことは決してできない。
だそうです。
がんばろー。俺!
先月中頃、「徳島人」って雑誌に掲載されました。
今回、掲載された事よりもビックリしたのが、
「西条蕎麦」って印字されてた事。
(表紙の西条の所あたり)
今から10年前、西条は水が豊富でスバラシイから
これは蕎麦にとって、ご当地麺になると思ったんです。
で、「西条そば」っていいよね。って思って言葉を創作したんです。
それでウチの屋号は『西條そば甲(さいじょうそばきのえ)』
将来ご当地の食文化になればいいよなって。
そう例えるなら・・・
・讃岐うどん
・信州そば
・八幡浜ちゃんぽん
・徳島ラーメン
・半田そうめん
・長崎ちゃんぽん
・沖縄そば
・出石そば
・喜多方ラーメン
・札幌ラーメン
・尾道ラーメン
などなど あげればきりがない。
ついに言ってもらいました。
「西条そば」って。
やったー。
これからもがんばるぞー。