蕎麦屋の日曜日

思ったこと

至誠にして動かざるは、未だこれ有らざるなり

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最近、歳をとったせいか、ちょっとした言葉に耳がそっちを向くみたい。
先日の大河ドラマでの吉田松陰の言葉が出てたね。
「至誠にして動かざるは未だこれあらざるなり」
うーん。
いつ聞いた言葉やったけ?
司馬遼太郎の「世に棲む日々」で出てきたっけ?
読んだ当時は若かった事もあって、そんなにピーンと来てなかったけど、
この歳になると段々と感じるものがあるんだろね。
いやー。
今年の大河はいいね。実にいい。
幕末の長州ってのがいい。
おもしろい!!
僕のご先祖様は薩摩人なんでね。
昔から歴史の視点は薩摩目線で見るんよね。
(まだ本家は鹿児島にあります。)
だから同じ幕末でも2年前の「八重の桜」は複雑な感じやったね。
そういや、むかし家族と両親連れて「東映太秦村」に行った時、
ムスコが記念撮影で新撰組のハッピを着そうになったら
オヤジがすかさず「そんなもん着るもんやない!」と一喝。
未だに薩摩人のDNAは健在でした。(笑)

ハナシは戻って・・

「至誠にして動かざるは未だこれあらざるなり。
誠ならずして未だ能く動かす者はあらざるなり。」

軽くググると・・・

誠意を尽くして事にあたれば、どのようなものでも必ず動かすことができる。
逆に不誠実な態度で事にあたれば、何ものをも動かすことは決してできない。

だそうです。

がんばろー。俺!

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