0分で読めます。
最近、歳をとったせいか、ちょっとした言葉に耳がそっちを向くみたい。
先日の大河ドラマでの吉田松陰の言葉が出てたね。
「至誠にして動かざるは未だこれあらざるなり」
うーん。
いつ聞いた言葉やったけ?
司馬遼太郎の「世に棲む日々」で出てきたっけ?
読んだ当時は若かった事もあって、そんなにピーンと来てなかったけど、
この歳になると段々と感じるものがあるんだろね。
いやー。
今年の大河はいいね。実にいい。
幕末の長州ってのがいい。
おもしろい!!
僕のご先祖様は薩摩人なんでね。
昔から歴史の視点は薩摩目線で見るんよね。
(まだ本家は鹿児島にあります。)
だから同じ幕末でも2年前の「八重の桜」は複雑な感じやったね。
そういや、むかし家族と両親連れて「東映太秦村」に行った時、
ムスコが記念撮影で新撰組のハッピを着そうになったら
オヤジがすかさず「そんなもん着るもんやない!」と一喝。
未だに薩摩人のDNAは健在でした。(笑)
ハナシは戻って・・
「至誠にして動かざるは未だこれあらざるなり。
誠ならずして未だ能く動かす者はあらざるなり。」
軽くググると・・・
誠意を尽くして事にあたれば、どのようなものでも必ず動かすことができる。
逆に不誠実な態度で事にあたれば、何ものをも動かすことは決してできない。
だそうです。
がんばろー。俺!
認証システムを使わずコメントする場合は、このBlogのオーナーの承認が必要になります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください。また、コメント送信時にメールアドレス・URL欄が空欄のままでも送信可能です。