「communication rock city」
大阪北新地にあるカラオケ屋さん。
カラオケって言ってもLive karaokeらしくて
生演奏で歌えるとか、大型スクリーンで本人の映像が
流れるのだとか。とにかくスゴイらしい。
このお店。
学生時代のサークルの先輩が開いたお店。
コンセプトは・・・
人生を歩んでいる僕たちは、10代のあの頃のように、拳を振り上げていますか?
その熱い想いを、僕たちのこの街で、もう一度体感してみませんか?
そう。
あの頃はバンドサークルに入って。
毎日が楽しくて。
音楽を聴くのも演奏するのも語るのも。
音楽が好きで好きで。
先輩の家に入りびたり。
ギター片手に朝まで話したり。
いつか音楽に関わる仕事がしたいなーなんて思ったり。
でも現実と夢との距離がどんどん離れていって。
学生生活も終わり。
就職して。
現実に振り回されて。
「もう若くないんだから」って自分に言い聞かせて。
30代40代を脇目も振らず突っ走って。
いつのまにかクダラナイおじさんになっている。
そんな時。
人生を歩んでいる僕たちは、10代のあの頃のように、拳を振り上げていますか?
その熱い想いを、僕たちのこの街で、もう一度体感してみませんか?
何か込み上げるものがあった。
別に学生時代に戻りたいと思わないけど。
音楽している先輩がカッコいいと思う。
忘れつつあるあの頃が素敵だったと思い出す。
あなた達の後輩で良かったとつくづく思う。
「字が小さすぎてて読めなーい!」
「まあ。お上手ね❤️」
「ケンさんにはナイショだよ。」
「まあ。お上手ね❤️」って言われたい
そば屋店主ですこんにちは。
いま欲しいもの。
「ハズキルーペ」
極端に目が見えなくなってきて。
もうてんやわんや。
ロウガン。
50歳前なんで仕方ない事なのかな。
で、見に行きました。
ハズキルーペ。
「あー10,000円かー。高いなー。でも欲しいな。」
で、見つけました。明屋書店で。
ハズキじゃないルーペ。
1,600円。
うーん。使えるけど・・・
かけごごちが違うよな。
新色もいいよな。
やっぱりハズキルーペが欲しいな。
今年の目標。
「夏までにハズキルーペを買う!!」
新元号が決まったみたいですね。
誰かが言うてました。
「いとしのレイワ」って。
うまいこと言いますなぁ。
もちろんアレですよ。
デレク&ドミノスの「いとしのレイラ」ですね。
ちょうど、来るらしいよ。日本に。クラプトン。
「えー。どう思いますかって?言われてもなー。
そもそも元号の曲ちゃうし。まあまあのラブソングやねん。アレ。
昔な、ビートルズのジョージおるやん。その嫁はんの事想って作ってんアレ。
せやけど、皆さんが喜んでくれはるんやったら、まあええねんけどな。
逆に、今月の武道館公演で、演奏せーへんかったらビックリしはるやろな。
『今やらなあかんやん』って。ツッコミくるやろなぁ。
まーええわ。もーMC考えとくわ。
『えー。次の曲は平成最後のレイラです』とか言うて
お客さんが『平成の次はレイワやん。』とか言うてくんねんやろなー。
イントロ弾いたら大盛り上がりやで。知らんけど。」
って、エリッククラプトン が言うてるかも知れませんね。
あのアルバムは「愛の経験」とか「ベルボトムブルース」とかが好きでしたね。
今月発売のマチボンに「ロック蕎麦屋」で出てます。見てやってください。笑
子供の頃、地元の少年ソフトボールチームに入ってた。
ポジションはセカンド。
その日はとても大切な試合。
3塁にいる選手がホーム帰るとサヨナラという場面。
全員がバックホーム体制。
コーシン少年はセカンドを守りながらこう思った。
「ああ、神様。どうかボールが来ないように」
しかし、人生とは無情なもので、思った事と逆の事がやって来るものである。
カキーン!
誰かが叫んだ!
「セカンド!バックホーム!!」
コーシン少年は渾身の力を込めてボールを投げた。
ああ!!そっちじゃない!
観客は歓声からため息に変わった。
センターにボールを投げていた。
ある意味での「奇跡のバックホーム(ホームは後ろ!)」である。
当然、サヨナラ負け。
あー俺のせいで負けてしまった。
目線という鋭利な刃物が身体を突き刺す。
その日以来、野球はするものではなく、見る専になったのは言うまでもない。
時がたって今、自身の子どもが所属する野球チームに参加している。
ネットで得た知識をフル活用して
自身の子どもにゲキが飛ぶ。
「そう!腰を落として!」
「相手が取れる球を投げんかや!」
「何しよんでや!」
つくづく思う。
親って勝手なものである。
毎日、podcast聞きながら蕎麦打ってます。
「GAFA」
なんだソレ?
聞いたことない言葉が出てきました。
調べてみると。
どうやらアメリカ4大企業を指しており
・Google・Apple・Facebook・Amazon
4社の頭文字をとって「GAFA」と呼ぶそうな。
あるサイトによると・・・
「インターネット時代において、検索や情報発信、買い物の履歴などの
膨大な個人データが企業に蓄積され、事業に活用される中、
GAFAは、個人データを集約して活用するプラットフォーマーとして、
それぞれの分野で市場を席巻しています。」
と。あります。
なるほど、確かに。
日々、その4社に囲まれて生活をしてるけんね。
現に「GAFA」という言葉をGoogleで検索したとこだ。
なるほど、個人としては日々活用しまくり。
でも仕事としてはどうか?
地方の小さなそば屋にGAFAは関係するのか?
ありました!googleマイビジネス。
写真は12月のみのデーター。
当たり前のハナシやけど1日来店客数は把握しているが
その内、何人がネット経由で来ているのかわからない。
このデーターの数が、多い少ないは別にしても、参考にはなるわいね。
12月の1ヶ月間で「西條そば甲」をGoogle検索をした人が約11,000人。
その内、90人がgoogle mapで経路を検索。これが約1%。
仮に経路検索していない人が来店した数がその4倍と仮定しても360人。
これを合計すると450人。つまりググった人の5%が来店していることになる。
なんだ450人かよ。都会の人はそう言うかも知れんね。
でも、田舎のそば屋に1ヶ月450人(1日18人)がネット経由で来ている事はとてもすごい事なんよ。
やるな!「GAFA」
「巻き寿司」もいいけど「お蕎麦」もね。
(「おせち」もいいけど「カレー」もね。)
今日は「節分そば」の事を。
◆節分そば
節分に食べるものと言えば、豆まきの豆や恵方巻きがありますが、
それよりもっと昔から食べられていたのがそばです。
節分にそばを食べる風習は『節分そば』とも呼ばれ、
江戸後期には全国的に広まっていたといいます。
◆節分そばの由来は?
節分にそばを食べる節分そばは、簡単に言うと「年越しそば」のことです。
旧暦の節分がお正月にあたります。
江戸時代には立春の節分を年が改まる本当の年越しとする習慣がありました。
と言うことで、今年の節分は「そば」を食べましょう。
恵方は「東北東やや東」。
(ややってなんだろね)
うちの店からいえば、新居浜のニトリに向かう感じかな。
なんやそれ。
日曜の夕暮れ。
我が家で雄叫びに近い悲鳴があがった。
「嵐が活動休止やって!!!!」
JKの娘である。
私はさほどジャニーズに関心がないので、
「ふーん」ぐらいだったが、
緊急速報などが入るぐらいだからすごい事なんだろう。
私の時代で言うところの「ユニコーンが解散した」に近いのかも。
それなら解る。
さて、夜に記者会見があるそうな。
晩御飯食べながら見ましたよ。
JK含め家族みんなで。
ざっくり言うと嵐大野さんの提案で今回の経緯に至ったそうな。
記者会見ではメンバー始終笑顔で、休止宣言ではなく
それはまるでメンバー出演の映画の宣伝のような感じ。
記者からの質問もあるあるな感じ。
これは最後まで和やかに終わるんだろなと思った矢先・・
「それって無責任じゃないですか」
どこかの記者が切り込みました。
マイノリティインフルエンスってヤツですね。
少数意見が場の空気を変えるってヤツです。
同調意見が多い中、その逆を発言する事で
形勢を有利に持っていけるという、
心理学ではあるあるな手法ですね。
いい質問と思わなかったけど、
事実、その質問だけが記憶に残る。
これが彼の術にかかったようなもんですね。
しかしながら唯一彼の失敗やったのが
同調する人がいなかった事。
こわいわー。そのやり方。
いてるよね。周りにも。
結果、嵐桜井さんが一枚上手やったね。
「残りの2年間でその責任を果たす」と。
ガンバレ!嵐!
自家製粉を始めて1年余りとなりました。
日々、製粉作業に追われどの様に「そば粉」ができているのかなんて
真面目なブログをしましょうかね。
そば屋の自家製紛とは
・「玄ソバ」から「そば粉」にする工程です。
「西條そば甲」では翌日に使う粉だけを製粉しています。
なぜ自家製粉をするのか?
自分の求めているそば粉を作るためです。
ハッキリ言います。
そば屋の善し悪しは「蕎麦粉」です。
・玄ソバはこの状態で入荷されます。
農家さんから直入れです。(この日は幌加内産です。)
・中はこんな感じ
黒い粒が玄ソバですね。
・石抜き機にかけます。
当然、蕎麦は畑で出来るものです。なので小石とか不純物などがどーしても入るんですね。
それをこの機械で選別します。
・写真左上が小石です。やはり入ってますわ。
・こんなんが取れました。
・さあやっと磨き機です。
玄ソバのホコリを取って磨きをかけます。
ピカピカになるまでかけます。
・さあ次は選別機です。玄ソバの粒の大きさを揃えます。
うちでは8段階に分けます。同じ大きさの粒に揃える事で脱皮機の効率をあげるためです。
・さあ最後の脱皮機です。
黒い皮を取る機械です。遠心力で皮を飛ばすんですね。
右が皮で左がヌキ実です。
この後は目で確認です。
この作業が長〜い。
この後は店の石臼で粉になります。
・番外編
粗挽きと十割はこの石臼で手引きしています。
この作業も長〜い。
いつもiPhoneで映画見ながら挽いてることはナイショのハナシ。
今年も伊曾乃神社例大祭が終わりました。
明日から「西條そば甲」も通常営業いたします。
今年は曜日の関係上4日もお休みを頂きました。
昔から職人仕事は・・・
「一日休めば自分が気づき
二日休めば師匠が気づき
三日休めばお客が気づく」
と言われています。
要するに「職人仕事は休むな」って事です。
四日も休んでるんで明日の蕎麦打ちは慎重に慎重を重ねたいと思ってます。
まあ、その辺りはさすがプロってとこを見てくださいね。
写真は息子が撮った写真です。
まさかの一家全員寝過ごして(前夜、飲み過ぎ)「御旅所」に行けずというパプニングもありながらの
御殿前に向かう前の「魚屋町」と「喜多濱」です。
この時はだんじりの中で、遅刻の失態を取り返すべく鬼の形相でかきました。
こんなキレイなシーンだったんですね。
紅白の鯛がキレイに映えた事でしょうね。
さあ、これから出汁取りと製粉作業です。
明日もご来店お待ちしております。